営業マン必見!
セールスで重要な「消費者心理」を学べる本「クロージングの心理技術21」について紹介します。

営業に関する悩みは尽きないですよね。
「話し方がわからない」やそもそも話を聞いてもらえないなど、、、
実は悩みを持っているのはあなただけではありません!
マイナビの調査では営業活動の際に「嫌な思いをしたことがある」と答えた人が81%もいました。
その中でも「話を聞いてもらえない」という意見が最も多いという結果でした。(参考 マイナビニュース「営業はやっぱりつらい?」)
なぜ話を聞いてもらえないのでしょうか?
色々理由はあると思いますが私が思うこととして、「お客さんのことを理解していない」ことがあると考えます。
売りたいからといって、いきなり商品をおすすめされてもいい気はしません。
お客さんを理解することから始めなければいけません。
本書ではその心理を「消費者心理」とし、例文や具体例を交えて詳しく解説されています。
「消費者心理」を学び、成約率アップに繋げましょう!
この記事の信頼性

クロージングとは?
クロージングとは「取引や契約の成立」を指します。
英語の「close」が由来とされています。
また取引や契約までの過程全体を指す場合もあります。
(参考 マイナビ 学生の窓口フレッシャーズ クロージングとは?)
本書ではそのクロージングの際に用いると効果的なテクニックについて紹介しています。
クロージングの心理技術21の要約

要約をご紹介します。
本書は、効果が実証済みの、消費者心理学に基づく強力なセールス・テクニックを21項目に分類して解説しています。
顧客の考えていることを消費者心理から理解することができ、そのまま営業に生かすことができます。
例えば
- お客さんの欲求を増大させる方法
- 購入したいと思わせる効果的な話し方
などなど
すぐにでも役立つノウハウが満載です。
※今なら1ヶ月(1500円分)無料!いつでも解約できます!
おすすめできる人、できない人

こういった方はおすすめできません。
セールスに抵抗のある人→抵抗のある人にはおすすめできません。
ビジネス全般を学びたい人→セールスに特化した内容なので全般は学べません。
※全般的に学びたい方は同じ著者が書いている「現代広告の心理技術101」がおすすめです。
(レビュー記事に飛びます)
逆にこういった方にはおすすめです。
こんな方におすすめ
- 営業の仕事をしているが、なかなか契約が取れなくて悩んでいる人
→「消費者心理」を学ぶことで成約率アップに繋がります。 - セールスライティングを学びたい人
→テクニックの解説とそれを生かした例文がたくさんあるので、実践的な力が身に付きます。
クロージングの心理技術21の内容を紹介
実際の内容を少し紹介します。
詳しい内容や目次などが知りたい方は公式サイトでチェックしてみてください。
徐々にアプローチする

セールスの現場ではお客さんは「何か買わされるのでは」という警戒心を持っています。
この状況でセールスをしたところで成果には結びつきません。
徐々にアプローチすることが必要です。
具体的には
徐々にアプローチ
- 相手に共感する、考え方に同意する(警戒心を解く)
- 自然にセールスの話に持ち込む(接続詞を使うと良い「ところで」「そういえば」など)
- 売りたい商品のアピールもしくは別の商品の提案(お客さんのニーズに合わせる)
大体こんな流れかと思います。
いかに最初に警戒心を解けるかが重要になります。
悪い点もさらけ出す

人は思っている以上に言葉を信用していません。
ましてや売り込みに来た人の言葉など尚更です。
そのため商品の良い点ばかりアピールしても信用してもらえる可能性は低いです。
だからこそ悪い点を正直に言うことが必要です。
正直に言うことで信頼してもらえるようになり、説得力も増します。
希少性をもたせる

数に限りがあることを伝え特別感を出すことで、「今買わないと」という気持ちにさせることができます。
セールスでは定番の売り方ですね。
「検討します」と持ちかえりにされるとほとんどの場合購入されないです。(私もメルカリ販売で経験あり)
即決をとるために戦略的に誘導する必要がありますね。
「希少性くらい知ってるよ」という声が聞こえてきそうですが、ちゃんと生かせているでしょうか?
本書では、表現の工夫の仕方や具体的な場面での活用法など詳しく解説されているのでぜひ手に取ってみてください。
クロージングの心理技術21の評判は?
評判をご紹介します。
良い意見も悪い意見も一通り紹介していきます。
悪い口コミ1
ノウハウが多すぎてターゲットを絞るのに苦労した
ノウハウを全部使いこなそうとすると苦労するでしょう。
なので、「使えそうなものから使う」という使い方が良いと思います。
悪い口コミ2
内容が良いだけに翻訳がイマイチで読みにくい
本書はアメリカを舞台に書かれているため、少し翻訳の表現の仕方に癖があります。
しかし、たとえ話やかみ砕いての説明がされていたので、そこまで気になりませんでした。
良い口コミ1
消費者の心理状態によってアプローチを変える具体的な方法がわかる
「こういうときはどうするか」など具体的な方法が書いてありました。
実践的ですぐに使えそうだと感じました。
良い口コミ2
トークの具体例があるのが良い
具体例があるのはとてもうれしい点。
現場を想像しながら学ぶことができますね。
他にもたくさん口コミがあるので、気になる方は公式サイトでチェックしてみてください。
感想とまとめ
いかがだったでしょうか?
セールスマンなら読んでおきたい1冊ですね。
私自身もとても参考になる内容でした。
完全に落とし込めるように読み直したいと思っています。
気になった方は是非チェックしてみてください。
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しかも本を返す必要がありません。
それだけ内容に自信があるということですね。
注意点としては、返金保証を受けることができるのは公式サイトのみです。
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