
対処法とかないのかな?
本を読んでいると急に眠くなるときってありますよね。
私自身気づかない間に寝ていたことがよくあります。
読書をしたいのに眠くなって集中できないのは困りますよね。
そこで今回は本を読むと眠くなる理由と対処法について考えていきます。

この記事の信頼性

本を読むと眠くなる理由
私自身の経験や調べた結果、眠くなる原因は主に4つあると考えました。
単純作業で身体への刺激が少ないから
読書は基本的には目で文字を追うだけの単純な作業です。
体を動かしたりするわけではありません。
ですので身体への刺激が少なく眠気を起こす原因となります。
目や脳が疲れるから

文字を追うために目を使い、本の内容を理解するのに脳を使います。
目や脳が疲れてくると人は情報を遮断し休息をとろうとします。
そのため眠くなってしまいます。
集中できていないから
本の内容がつまらなかったり、興味を持てない本だと集中できずにボーっと読みがちです。
何となく読んでいると眠くなる原因になります。
読書はリラックス効果が高いから

読書はリラックス効果が高いと科学的研究から明らかになっています。
- イギリスのサセックス大学の研究
- どの活動によってストレスレベルが一番下がるのかを調べた。
その結果、
読書→68%、コーヒー→54%、散歩→42%、ゲーム21%下がった。
読書が一番高い数値を残した。
このように読書はリラックス効果が高く、眠たくなるのも自然といえるかもしれません。
読書中に眠くなったときの対処法

眠くなったときの対処法を経験に基づいて考えました。
姿勢を正して読む

もたれたり寝転びたいのもわかります。
しかしその状態では、脳が休息モードになってしまうため眠くなりやすいです。
椅子に座って姿勢を正して読みましょう。
歩きながら読書をする

ずっと座ったままだと血の巡りが悪くなり眠気を起こしやすいです。
そこで歩きながらの読書がおすすめです。
少し動くだけでも眠気が吹っ飛びますよ。
またスタンフォード大学の研究から「歩くことで創造力が向上する」ことがわかっています。
創造力が上がれば本の内容も頭に入りやすくなりいいことだらけですね!

音読する
声を出して音読すれば眠気も吹き飛ぶでしょう。
自宅など声の出せる場所では効果的です。
また音読することで内容も頭に入りやすいので質を高めることができます。
集中できる場所で読む

自分なりの集中できる場所で読書をしましょう!
人それぞれ合う場所は違うので色々試してみるといいです。
参考までに私のおすすめ場所を下記の記事でまとめています。

好きな本を読む

好きな本であれば興味を持って読めるので眠くなりにくいです。
「本を読まないと」と思って難しそうな本を読む必要はないです。
小説でも漫画でも自分の好きなものを読むべきだと私は思います。
その方が楽しいし続けやすいですよ!
また好きな本や読みたい本がないという方は、本の選び方を下記の記事で解説してるのでぜひ参考にしてください。
短い本を読む

短い本ならすぐ読めるので眠くなる前に読み終えることができます。
また長い本でも一冊一気に読む必要はないので、時間や何ページまで読むなどと区切ってもいいですよ!
区切ると集中力も保てるのでおすすめです。
眠気覚ましに効果的なモノを使う

眠気覚ましに効果的なモノを使うのも手です。
色々ありますが、私が効果があったのが以下のモノです。
- コーヒーでカフェインをとる
- ガムを噛む
- 眠気覚ましのドリンク(眠眠打破など)を飲む
眠いけどどうしても今日読みたいという場合におすすめです。
それでも眠いときは?
眠くないときに読む
どうしても食後や仕事終わりなどは眠くなると思います。
そういった時間を避け、眠くないときに読みましょう。
おすすめは朝です!

諦めて寝る

眠気を我慢しながら読書をしても頭に入りません。
どうしても眠いなら諦めて寝るのが良いでしょう。
無理する必要はありませんよ!
本を読むと眠くなる理由と対処法まとめ
本を読むと眠くなる理由と対処法について解説しました。
眠くなる理由は色々あるので、まずは紹介した対策をとってみてください。
それでも眠たい場合は寝ればいいと思います。
無理のない読書ライフを送りましょう!
-
-
読書が続かないあなたへ対処法を伝授!【3日坊主の私でも続けられた】
続きを見る
おすすめ
flierなら気になる本の要約が1日1冊知れます。
また10分ほどで読めるので隙間時間に読むことができます。
音声版で聞き流すことも可能で、非常に便利ですよ!