新聞奨学生ってきついの?早起きとかしんどそう
新聞奨学生ってきつそう、、そう思っていませんか?
結論から言うと新聞奨学生は正直きついです。
ですが、それに見合う制度だと私は思っています。
この記事では、新聞奨学生の何がどうきついかを解説していきます。
また後半では「きついのになぜ私が続けているか」について話していますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事の信頼性
この記事を書いている私は新聞奨学生を1年半ほど経験しており、2021年11月現在も続けています。
私が実際に新聞奨学生として生活してきた経験をもとに記事を書いています。
新聞奨学生がきつい理由
新聞奨学生がきついと言われる理由を3つに分けて説明します。
慣れるまでがとにかくきつい
業務にしても生活にしても慣れるまでがとにかくきついです。
- 毎朝2時起き
- 道を覚えないといけない
- 慣れてないので時間がかかる
- 学校の勉強もしないといけない
こういったことがあり、慣れるまでの期間は特にしんどいです。
生活リズムがきつい

新聞奨学生はとても忙しいです。
2時に起きることから始まり、仕事はもちろん学校の勉強、寮に住むなら家事もしないといけません。
本当にあっという間に1日が終わってしまいます。
また、十分な睡眠時間が取れず睡眠不足になってしまい、体にも負担がかかります。
学業との両立がきつい

学業との両立もきついと言われる理由の1つです。
睡眠不足で授業中に寝てしまったり、課題もしないといけなかったりして大変です。
また夕刊を配る場合、授業が受けられなかったりします。
当然授業についていくのもきついですし、単位を取るのにも苦労します。
きついのに私が新聞奨学生を続ける理由
ここまで新聞奨学生がきついというお話をしました。
正直辞めた方がいいのでは?という方もいるでしょう。
そこで私がなぜきついのに新聞奨学生を続けているのかについてお伝えします。
お金を理由に進学を諦めたくなかった
進学を諦めて社会人になるという選択肢もありました。
しかし私は、マーケティングやプログラミングなどの勉強がしたいと思っていたため進学を決めました。
親からは「好きにしていいが学費は自分で払え」と言われていたのでどうしようか悩んでいたところ、新聞奨学生という制度を見つけました。
将来、奨学金の返済に困ることがない

これも大きな要因の一つです。
進学のために奨学金を借りる人は多いですが、想像以上に返済は大変です。
私立大学に入学するとなると、4年で約450万円かかります。(文部科学省の調査より)
仮に無利子で月25000円ずつ返しても、15年完済にかかりることになります。
これをどう考えるかは個人の価値観ですが、私は嫌でしたので新聞奨学生になる道を選びました。
おすすめする人と辞めるべき人
これまで話をしてきたことも含めて新聞奨学生に向いている人を私なりに考えました。
将来の夢や目標が明確な人

夢や目標が明確にあって進学を考えており、そのために新聞奨学生をするならアリだと思います。
どれだけ忙しくてきつくても、夢や目標のためだと思えばやっていけるでしょう。
逆に何となく進学しようと思って新聞奨学生を考えているなら、考え直した方がいいかもしれません。
友達と遊んだりできなくてもいい人

新聞奨学生になると休みがほとんどないので、友達と遊んだりは滅多にできなくなります。
周りの大学生は結構遊んでいる中、忙しい日々を送らないといけません。
遊びたいと考えている人はやめておきましょう。
まとめ 新聞奨学生はきついがそれに見合う制度
新聞奨学生はきついというお話をしました。
確かにきついですが、それに見合う制度だと私は思います。
ご自身の状況と新聞奨学生の実情を考えて、やるかどうか決めてください。
後悔のない選択をしてくださいね!
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