
大学生は比較的時間に余裕があり、やることがないという人もいるのでは?
それなら本を読んで知識をつけましょう!
大学生の間って結構時間がありますよね。
「暇だ」と言ってゲームをしたりYouTubeを見るのではなく、たまには本を読んでみませんか?
本を読んで知識をつければ絶対に将来役に立ちます。
時間に余裕がある今のうちに本を読みましょう!

この記事の信頼性

大学生が読書をするべき理由

こう考える方もいるでしょう。
そこで読書をするべき理由について解説します。
(早くおすすめが知りたい方は飛ばして大丈夫です!)
>>おすすめの本一覧に飛ぶ私が思う読書をすべき理由は以下の5つです。
- 時間に余裕があり知識をつけれる良い機会である
- 選択肢が広がる
- 周りと差をつけられる
- 悩み解決のヒントが得られる
- 年収アップにつながる
理由① 時間に余裕があり知識をつけれる良い機会である

大学生の間ってぶっちゃけ時間ありますよね。
その時間を使って読書をし、知識をつければ有効に時間を活用できます。
知識は一生ものですから身につけておいて損はないですよ!
また読書をするなら朝がおすすめです。
大学生なら「午後から授業で午前は暇」というときもあるので、朝の空いた時間を活用してみてください。
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朝読書はおすすめ?効果とともに徹底解説してみた
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朝に本を読むとメリットがたくさんなのでぜひ!
理由② 選択肢や視野が広がる

本を読めば知識がつきます。
そしてその分選択肢が広がるのです。
就職や人生について考える際に選択肢が多いと良いですよ!
大学生って大きな分岐点だと思うので、選択の幅は広げておきたいですね
理由③ 周りと差をつけられる

大学生はほとんど読書をしていません。
実際に半数以上の大学生が読書時間ゼロという調査もあります。
(参考 日経新聞 大学生「読書時間ゼロ」半数超え)
だからこそ読書をして知識をつけていけば差をつけることができます。
月に1冊としても1年単位で考えればすごく差がつくでしょう。
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理由④ 悩み解決のヒントを得られる

就職や人間関係など様々な悩みを抱える大学生の期間、、
その悩みのヒントは本で見つけることができますよ。
私の例で言うと、「目標を立ててもなかなか達成できない」という悩みがありましたが、
大富豪の仕事術という本から、目標達成のためのコツや成功者の時間の使い方を学び、改善することができました。
また本は著者の人生経験から執筆されており、タメになることが多いですよ!
理由⑤ 年収アップにつながる

読書量と年収は比例するため、年収アップにつながるとも言えます。
このことは総務省の調査で明らかになっています。
将来的に高い収入を目指している方は、今のうちに読書をしておくのも良いと思います。
大学生におすすめの本
おすすめの本をジャンル別に紹介していきます。
大学生の今読むべき本を厳選しました!
※本の選び方がわからないよ!っていう方はこちらを参考にしてみてください
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【本の選び方のコツ5選】月10冊以上読む私が注意点も併せて解説
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お金について学べる本

お金の勉強は社会人になるまでにやっておきましょう。
お金の使い方や税金のことなど知っておくべきことがたくさんあります。
知らないと損することもあるのでちゃんと勉強しておきたいです。
お金の本でおすすめなのが以下の3冊です。
金持ち父さん貧乏父さん
金持ち父さん貧乏父さんはお金の考え方を学べる本です。
資産と負債やキャッシュフローなど基本的なお金のことが学べます。
お金の勉強をするなら最初に読んでいただきたいのが本書です。
レビュー記事もあるので参考にしてください。
貯金すらまともにできていませんが、この先ずっとお金に困らない方法を教えてください!
本書は主に税金やお金の増やし方について学べる本です。
著者の大河内さんは税理士をしており、YouTubeでも税金チャンネルを運営しています。
マンガで読みやすくかつ分かりやすく解説されており、お金の知識をつけるのに最適の1冊です。
特に税金については、知っておかないと損してしまうのでしっかりと勉強したいですね。
※ちなみにフリーランスの方向けの本もあります!(こちらが最初に発売され大ヒット)
アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書
本書は「お金の教科書」というだけあり、網羅的にお金のことについて学べます。
お金の管理方法や投資の基本、キャリアとお金の関係などが載っていました。
特にリボ払いやローン、保険について危険性など含めて詳しく書いてあるので、まさに社会人になる前の大学生におすすめしたい内容になっています!
マーケティングについて学べる本

マーケティングも学んでおきたいです。
マーケティング? 興味ないし仕事にも関係ない、、必要ある?
そう思った方もいるでしょうが、関係なくても学んでおくべきです。
マーケティングを知れば、実生活はマーケティングの手法だらけであることに気づきます。
普段スーパーで見かける価格表示やキャッチコピー、またネットの文章にもマーケティングの手法がたくさん使われています。
そして知らないうちに手法に乗せられ、商品を買わされているのです。
マーケティングを学ぶことで、無駄遣いを減らせると言っても過言ではないでしょう。
またマーケティングはどの仕事にも必要な「集客」に必要な知識なので、学んでおいて損はないです。
そんなマーケティングのおすすめ本は以下の2冊です。
沈黙のWebマーケティング
本書はWeb集客に特化した内容になっており、IT系を目指している学生は読んでおきたい1冊です。
マーケティングの基礎的な知識から、サイト運営に必要なツールの解説など、幅広くマーケティングについて学ぶことができます。
シュガーマンのマーケティング30の法則
本書はマーケティングと人の心理との関係について詳しく書かれた本です。
モノを買うときに働く心理やセールスで購入に導くコツなどが書かれています。
本書を読めば、「普段どれだけ多くのマーケティングの手法が使われているのか」がわかりますよ!
日常生活のあらゆるところにマーケティングが「意図的に」使われているのがわかって面白かったです。
こちらレビューも書きましたのでご参照ください。
コミュニケーション(話し方)についての本

次はコミュニケーションについての本です。
仕事をするにも人間関係を築くにもコミュニケーションは必須なので、このジャンルを選出しました。
今回はコミュニケーションの中でも「話し方」についての本を2冊選びました。
1分で話せ
本書は主にプレゼンでの話し方に焦点を当てて解説されています。
私自身簡潔に話すのが苦手でしたが、この本の内容を意識して少しずつ話せるようになりました。
簡潔に話すのが苦手な方や、自分の思っていることを上手く相手に伝えられないという方ににぜひ読んでもらいたいです。
※レビューも書きました!
伝え方が9割
本書はどうやって伝えるかに特化した内容になっています。
どんな言葉を選ぶべきなのか、どういう誘い方をすれば断られにくいのかなど
普段の生活から仕事にも使えるテクニックが盛りだくさんです。
特に考え方の3手順と相手を動かす5つのツボはなるほどなぁと思いました!
自己啓発

最後に自己啓発の本を紹介します。
紹介する本は以下の2冊です。
嫌われる勇気
アドラー心理学についてまとめた本が本書です。
どうすれば人は幸せに生きていけるのか?ということについて考え解決していく物語です。
結局のところ自分の考え方次第だということを私は本書で学びました。
人間関係に悩んでいる方や自分が好きになれない方におすすめです。
夢をかなえるゾウ
本書は主人公の青年が、神様であるガネーシャに与えられた課題をこなしていくストーリー形式の本です。
「楽をして成功したい青年」に対し、ガネーシャが本質的なことを言い青年が成長していきます。
このガネーシャの言葉がとても勉強になります。
私が一番響いた言葉を紹介します。
成功の秘訣を知りたい青年に対して、、、
「秘訣」を知りたいってことは要するに「楽」をしたいわけやん?
それは「楽」して人生を変えたり「楽」して成功したいっちゅう「甘え」やん?
この言葉刺さりましたねぇ~。
私も何か秘訣や成功のコツがあると思ってそれを求めていましたが、そんなものは「甘えだ」とバッサリ言われることでハッとなりました。
また響く言葉とともに、歴代の偉人の行動や発言を引用しているのでとても説得力がありました。
アニメ化やドラマ化もされており、大変人気のある本です。
なかなか行動できずに悩んでいる方にぜひ読んでもらいたい1冊です。
まとめ 大学生こそ本を読むべき!

大学生におすすめの本をご紹介しました。
大学生は時間はあると思います。
しかし、何となく過ごしていたらすぐ1日が終わってしまいます。
貴重なこの期間に、少しでも良いので読書を取り入れてみてください!
きっと役に立つはずです。
※今回紹介した本まとめ
おすすめ
flierなら気になる本の要約が1日1冊知れます。
また10分ほどで読めるので隙間時間に読むことができます。
音声版で聞き流すことも可能で、非常に便利ですよ!